運動会を終えた子どもたちは、その余韻に浸りながら過ごしています。
ほし組とはな組はいっしょにパラバルーンをしてみたり、今回の運動会ではできなかった綱引きや玉入れにも挑戦しました。
はと組では当日来られなかったお友だちといっしょに、改めてミニ運動会を開催しました。
ようやく金メダルを手にすることができた子どもたちの笑顔をご覧ください！

はな組の子どもたちは山岳博物館までおさんぽに行ってきました。
道の途中でたくさんのどんぐりを拾い、秋を味わっています。
真っ白なライチョウや大きなカモシカのお話も聞かせてくれました。

青空が見え、程よく太陽の光が照らす好天の中、無事運動会を開催することができました。
みなさまのご協力に感謝するとともに、この日をともに祈りながら迎えられたことを心から嬉しく思っています。

子どもたちは心の底から一日を楽しんだことと思います。
また、できたこと、できなかったこと
勝ったこと、負けたこと
それぞれに喜びや悔しさがあった子どももいたかもしれません。

ですが、後日ある子どもが「負けたら次頑張ればいいんだよ！」と話しかけてくれました。
今日の楽しさ、悔しさ、頑張りをしっかり受け止め、これからの挑戦や成長を願い、寄り添い、ともに祈っていきたいと思います。

運動会の前日。
子どもたちは最後の練習を終え、明日はお天気になりますように、運動会で頑張れますようにと、久しぶりの合同礼拝でお祈りをしました。

今日牧師先生が紹介してくれた聖書はこのようなものです。

～彼らは朽ちる冠を得るためにそうするのですが、わたしたちは、朽ちない冠を得るために節制します～
コリントの信徒への手紙9章25節

1番になることではなく、1番になろうとすることが大事だよ、というお話でした。
今日まで頑張ってきた姿をしっかり受け止め、明日見られる姿を楽しみにしたいと思います。