はな組さんの植えたキュウリがいよいよ収穫期に入り毎日のように立派な実を採ることができています。子どもたちも大喜びです。収穫したキュウリを感謝していただいています。

ほし組さんのピーマンもたくさん採れました。苦手な子も自分で収穫したピーマンは食べちゃいます。(笑)

ここ数年はお天気に恵まれず、川遊びができなかったのですが、今年は昨日も今日も全ての計画が順調に進んでいます。

美味しいスイカと自分たちで握ったおにぎりをいただき、いよいよ川遊びです。雪解け水の水はとても冷たいのですが、とても気持ちがよかったです。川から上がり、着替えた後、宝探しをしました。そして最後のお楽しみ、白馬駅から電車に乗ってお父さん・お母さんの待つ大町駅へ向かいました。

二日間、たった二日間ではありましたが、子どもたちにとってはとても大きな二日だったと思います。楽しみだけではなく、頼る家族がいない不安の中で、仲間と一緒に不安に立ち向かい乗り越えていく姿は感動的でした。きっと一回りも二回りも大きくなり、自信に満ちた姿が見られると思います。

思いっきりほめて、抱きしめてあげてくださいね。

朝、５時前から子どもたちの声が聞こえてきました。６時半まで待って体操・礼拝・ちょっとお遊びを、昨日行った「みみずくの湯」の駐車場で行いました。一瞬雨が降ってきましたが、大丈夫でした。宿に帰るとまたまた美味しい朝ご飯ができていました。ロールパン・スクランブルエッグ・ウインナー・野菜・フルーツヨーグルト・ミルク。お腹一杯いただきました。

食事後、朝焚いておいたご飯で、みんなでおにぎりを作り、久保田荘をさよならしました。おじさん・おばさん、ありがとうございました。

さて、次のお楽しみは・・・平川でのスイカ割りと川遊びです。バスで５分ほどで平川に到着、すぐにスイカ割りの準備をして始めました。グループに分かれ、順番に全員が参加をして、美味しいスイカをいただきました。

久保田荘は毎年お世話になっている民宿です。宿のおじさん・おばさんも、毎年大町幼稚園の子どもたちが来るのを楽しみにしてくれています。

宿に着くと、荷物を置き、まずは宿を探検。それからお家にハガキを書きました。すぐに園長先生が郵便局に届けました。明日お家に届くかなぁ。さて、次はお風呂に出かけます。もちろん温泉です。八方温泉「みみずくの湯」です。男の子は園長先生と勝野先生が一緒に入りました。女の子はもちろん女の先生と一緒に入りました。とっても気持ちがよかったです。

宿に帰るとなんだかいい香りが…。夕ご飯はみんなの大好きなカレーです。夏野菜たっぷりのカレーとサラダ、グラタンもデザートもいただきました。美味しかったです。

ご飯の後はお楽しみその１、花火を楽しみました。そして周りが暗くなったころ、お楽しみその２、ホタルを見に出かけました。昼間歩いたスノーハープの駐車場の周りは幻想的なホタルの光に包まれていました。とってもきれいでした。

長い一日が終わり、夜はぐっすり眠りました。

年長さんの一大イベント｢白馬自然保育」=「お泊まり保育｣の日がやってきました。ほし組さんは、この日のために自分たちで綿密？に計画を立てて気持ちを盛り上げてきました。期待と不安を持って未知の世界の冒険に出発しました。

梅雨の晴れ間に恵まれてバスはスノーハープに到着。オリンピックでも使われたクロスカントリーの５㎞コースを歩きます。大自然に囲まれ、車はもちろん、自分たち以外の人の声も聞こえません。聞こえてくるのは虫の声、鳥の声、風の音・・・。子どもたちはこの世界にどんどん引き込まれていきました。

２時間しっかり歩いた後は、お弁当の時間です。もうお腹ペコペコです。美味しそうなお弁当をいただいた後、礼拝をし、ネイチャーゲームで楽しみ、今日泊まる久保田に向かいました。